橋梁の防護柵の補修パターン
こんにちは!長野県松本市を拠点に、橋梁耐震補強や伸縮装置取替などの橋梁補修工事、解体工事、外構工事を手がけている株式会社富士建です。
今回は、橋梁の安全性を保つために行われる、「防護柵の補修工事」についてお伝えします。
橋梁の状態によって補修の流れが異なりますので、それぞれ確認してみましょう。
既存地覆をそのまま使う場合
橋梁の防護柵の劣化は、車両や通行人の墜落の危険性を高めるので、適切に行わなければなりません。
防護柵の金属部分のみが腐食している場合には、既存地覆をそのまま使用します。
おもに鉄筋損傷防止型防護柵と呼ばれ、短期間で工事を完了できるため、経費削減が実現できます。
地覆からの補修の場合
一方で橋梁のコンクリート部などの損傷が進んでおり、既設地覆が流用できないケースでは、地覆自体を改良しなければなりません。
既設地覆の除去を行い、新たな地覆を形成するために、鉄筋を結束して型枠を設置します。
その後コンクリートを打設し、支柱を建て込み、防護柵を設置していくのです。
老朽化が進んだ橋梁では、防護柵強度が基準を満たしていないことがあるため、抜本的な改修が必要です。
橋梁の補修については、各県によって補修の要否に関するガイドラインがあります。
社会インフラとして重要な橋梁ですので、補修工事に対する社会的な役割は非常に大きいものといえます。
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弊社は、長野県内で橋梁補修工事や、解体工事などを承っている会社です。
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