橋の崩落を防ぐ「落橋防止システム」とは?
こんにちは。
長野県松本市を拠点に、橋梁耐震補強工事や伸縮装置取替といった橋梁補修工事をはじめ、解体工事や外構工事まで幅広く手がけている株式会社富士建です。
日本国内には数多くの橋梁が存在しており、その多くが長期間にわたり使用されています。
こうした橋梁を安全に維持していくためには、定期的な点検と補修、耐震対策が欠かせません。
特に地震の多い日本では、橋梁の落下や崩落を防ぐための対策が重要とされています。
今回は、橋梁の耐震対策の一つである「落橋防止システム」についてご紹介します。
落橋防止構造の設置

落橋防止システムとは、大きな地震が発生した際に、橋桁が橋脚や橋台から外れて落下することを防ぐための対策工事や構造の総称です。
その代表的な方法の一つが、「落橋防止構造」の設置です。
具体的には、隣り合う桁同士をPCケーブルなどで連結し、地震時の大きな変位が生じても桁が落下しにくい構造とします。
また、PCケーブル以外にも、緩衝機能を備えたチェーンなどを用いて、橋梁の上部構造と下部構造を連結する方法が採用される場合もあります。
これらの対策は、過去の大規模地震での被害状況を踏まえ、橋梁の耐震性向上を目的として整備が進められてきました。
桁かかり長の確保
橋梁の構造面からも、落橋を防ぐための対策が講じられています。
大規模な地震が発生すると、橋脚や橋台に大きな相対変位が生じ、桁が支持部から外れるおそれがあります。
このような事態を防ぐため、一定以上の「桁かかり長」を確保することが重要とされています。
桁かかり長とは、上部構造が下部構造の上に十分に載っている長さのことを指します。
国内の橋梁では、支承部が損傷した場合でも、上部構造が下部構造から逸脱しにくいよう、基準に基づいた桁かかり長が設定されています。
既存の橋梁については、橋脚や橋台の梁部を拡幅することで、桁かかり長を確保する補修工事が行われるケースもあります。
富士建へご相談ください

株式会社富士建では、長野県内を中心に、橋梁補修工事や耐震補強工事を承っています。
県内には多くの橋梁があり、日常生活や物流を支える重要なインフラとして利用されています。
弊社では、こうした橋梁を安全に維持するための補修工事を通じて、地域社会への貢献を目指しています。
また、橋梁工事に加えて、戸建住宅やビルなどの解体工事、外構工事にも対応し、建築物に関する幅広いご相談を承っています。
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