こんにちは！
株式会社富士建です。
拠点を長野県松本市に構え、橋梁工事・土木工事・外構工事などを行っています。
対応エリアは、塩尻市・安曇野市などの長野県内です。
全国各地で交通を支えている橋ですが、実は劣化しやすい場所があることをご存じでしたでしょうか。
そこで今回は、橋が劣化しやすい場所についてご紹介します。
海に近い場所
日本のような島国では、海からやってくる塩分で橋が劣化するという事例も多くあります。
塩分が橋の内部の鋼材の腐食を進めてしまい、コンクリートのひび割れや路面の凹凸などを引き起こす原因となっている場合もあるでしょう。
こうした塩分による被害は「塩害」と呼ばれています。
雪が多く降る場所
雪が多く降る場所では、路面を安全に走行できるように凍結防止剤が使われています。
実はこの凍結防止剤にも塩分が多く含まれており、海の近くと同様に劣化が進みやすいのです。
交通量が多い場所
自動車などの交通量が多い場所では、橋に大きな荷重がかかります。
そのため、コンクリートのひび割れや鋼材の亀裂などが発生しやすいと言えるでしょう。
このような橋では定期点検と適切な補修を行うことで、橋を長く使えるようにすることが大切です。
雨が多い場所
雨が多い場所では、アルカリ骨材反応と呼ばれるコンクリート特有の反応を促進してしまうことが考えられます。
アルカリ骨材反応が起こると、異常膨張やそれに伴うひび割れなどが発生し、橋の劣化の原因となるでしょう。
劣化が進むと鋼板接着や連続繊維補強などの補強工事が発生する場合もあります。
橋梁補修工事はぜひ弊社にご相談ください！
株式会社富士建は平成15年の創業以来、橋梁工事を主力業務として行ってまいりました。
劣化した橋梁の補修工事だけでなく、耐震工事も行い、安全に通行できる橋を維持しています。
また、橋梁工事以外にも、店舗やアパートなどの解体工事や、一般住宅の外構工事にも対応可能です。
橋やトンネルから、マンション、ビル、住宅などさまざまな現場の工事はお任せください！
県内各地で活動しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
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