こんにちは！
株式会社富士建は、拠点のある長野県松本市をはじめ塩尻市・安曇野市などの県内にて施工を行っている業者です。
橋梁工事や土木工事、外構工事などのご依頼は、ぜひお任せください。
さて、橋には伸縮装置という部品が使われていることをご存じでしたでしょうか。
そこで今回は、橋の伸縮装置とは何なのか、どうして必要なのかについてご紹介します。
伸縮装置とは
伸縮装置とは、橋や高速道路などの隙間を埋めるための設備です。
しかし、ただ埋めればいいというわけではなく、車が安全に走行できるように配慮したものでなければなりません。
車の走行時に騒音がないこと、衝撃がないことはもちろん、維持管理のことも考えて、施工のカンタンさや装置そのもののコスト面も考えて選定します。
伸縮装置が必要な理由
先ほど伸縮装置は隙間を埋めるための設備とお伝えしましたが、どうして隙間を埋める必要があるのでしょうか。
橋や高速道路には、温度変化によって伸び縮みすることを想定した「遊間（ゆうかん）」と呼ばれる隙間があります。
しかし、隙間が空いたままでは、人や車の通行に影響してしまいますよね。
そのため、遊間に伸縮装置を入れ、車や人が安全に通れるようにしているのです。
伸縮装置は取り替えが必要
伸縮装置は劣化が進むと取替工事をしなければなりません。
ゴム製の伸縮装置であれば15年、鋼製の伸縮装置であれば40年程度が目安です。
橋を建て替えるよりもカンタンかつ安価にできますので、橋の長寿命化のためにも定期的な取り替えを行いましょう。
橋梁補修工事はぜひ弊社にご相談ください！
株式会社富士建は平成15年の創業以来、橋梁工事を主力業務として行ってまいりました。
業界歴22年の代表を始め、高い技術力と豊富な知識を持ったスタッフが対応いたします。
また、個人の皆様は、店舗やアパートなどの解体工事や、一般住宅の外構工事などもご依頼いただけます。
費用面やデザインなどさまざまなお悩みを解消いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。
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