こんにちは！長野県松本市を中心に、塩尻市や安曇野市などを含んだ地域で数多くの土木工事を実施している、株式会社富士建です！
皆様は橋梁にダメージを与える大きな原因の1つ、塩害という現象についてご存じでしょうか。
塩害はその文字だけをみても派手な印象を受けにくい現象ですが、長期にわたって放置していると致命的なダメージを招きかねません。
今回は橋梁補修工事の依頼をお考えになられている方に向けて、塩害の兆候について詳しくご紹介いたします。
塩害の兆候
塩害とは海からの潮風に含まれる塩分によって引き起こされるダメージを指す言葉であり、金属部分やコンクリート部分へのダメージを招いてしまうのが特徴です。
潮風を起因とする現象なため、塩害が起きやすい橋梁を特定することは難しくありません。
海に近い橋梁を対象としてこまめな点検を行っていけば、塩害の兆候を見逃すことなく発見することができるでしょう。
そのような塩害の兆候としてまず挙げられるのが、コンクリート部分に生じるひび割れです。
専門業者によって細かい点検を行えばクラックを見つけることは難しくなく、早期の対応が可能となるでしょう。
また露出している金属部分の腐食も塩害による被害の代表例であり、その程度によっては容易に見つけることが可能となっています。
橋梁補修による対応
橋梁補修工事では、これらの塩害によるダメージを発見次第、状態に合わせた施工を行っていきます。
例えばコンクリートのひび割れに対しては、ひびに専用の素材を充填するクラック注入という施工によって対応することが可能です。
また金属の腐食に対しては、状態を鑑みながら交換などの幅広い対応を検討していきます。
富士建へご相談ください！
富士建は橋梁補修工事などの土木工事を手掛ける施工業者として、これまでにさまざまな現場で活躍してまいりました。
優れた施工技術を持ったスタッフが揃っており、ご依頼内容に応じてフレキシブルな施工をご提供させていただくことが可能です。
交通インフラの維持を目的とした橋梁補修が必要な際には、いつでもお気軽に富士建へお声がけください。
ご相談・ご依頼をお待ちしております。
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