橋梁補修工事のひび割れ注入材にはどんなものがある?
こんにちは!
株式会社富士建です。
橋梁工事をはじめ土木工事や外構工事などを手掛けている会社です。
長野県松本市を拠点に、塩尻市・安曇野市などで活動を行っています。
橋梁補修工事では、橋にできたひび割れを補修することも多いのですが、これらは、状況に応じてさまざまな材料を使い分けます。
そこで今回は、ひび割れ注入材にはどんなものがあるのかについてご紹介します。
エポキシ樹脂
エポキシ樹脂は接着力が強く、酸素・水分を通しにくいという特徴を持つ材料です。
元々は歯科用材料として開発されましたが、硬化剤に加える添加物によって、性質を変えることができることが分かりました。
そのため現在では、塗料や電子部品、土木・建築用などさまざまなと用途に使われています。
エポキシ樹脂は金属やガラス、木材などに対して接着力が高く、酸素を通しにくいのでさびなどに強いことがメリットです。
一方で、紫外線に弱いというデメリットもありますので、太陽光などが当たる場所では、紫外線に強いトップコートを行う必要があります。
セメント系
セメント系の材料は、コンクリートと同じぐらいの強度の高さがメリットとして挙げられます。
コンクリートに似た素材ですので、耐久性や耐候性の高さも特徴的です。
セメント系の注入材は一般的なセメントよりも微粒子で作られていることも多く、小さなひび割れにも注入しやすくなっていると言えるでしょう。
ポリマーセメント系
ポリマーセメント系は、主に防水下地として使われることが多い材料です。
セメント系の材料と樹脂を調合することで作られます。
セメントの耐久性と、樹脂の付着力・施工性の高さを兼ね備えた材料だと言えるでしょう。
橋梁補修工事はぜひ弊社にご相談ください!
株式会社富士建は平成15年の創業以来、長野県内各地で橋梁工事を主力業務として行ってまいりました。
橋梁は劣化が進行すると重大な事故につながることもありますので、定期的な補修工事が大切です。
弊社は橋の劣化状況に応じて、適切な材料を選び補修いたします!
解体工事や外構工事も行っておりますので、一般のお客様もぜひお気軽にご相談ください。
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株式会社富士建では、長野県各地で橋梁の補修・耐震工事や土木工事などを行っています。
全国には73万もの橋がありますが、その半数が建設から50年以上経っています。
近年、自然災害も多く発生している中で、地域の人々が今後も安全に橋を利用できるように補修を行っています。
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