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橋梁にできたひび割れの補修方法にはどんなものがある?

こんにちは!
長野県松本市に拠点を構える、株式会社富士建です。
塩尻市・安曇野市などで橋梁工事や土木工事、外構工事などを行っています。
橋梁補修工事では、ひび割れの補修も行いますが、ひび割れの補修方法にはどのようなものがあるのでしょうか。
そこで今回は、橋梁にできたひび割れの補修方法についてご紹介します。

左官工法

橋梁グレー
左官工法は、コテを使って断面修復材を塗っていく工法です。
ひび割れが小規模の場合や点在している場合に行います。
型枠の設置などが必要なく、コストを抑えながらできるのが左官工法の特徴だと言えるでしょう。

充填工法

充填工法は、型枠を設置して、モルタルやコンクリートを流し込む工法です。
左官工法と違って、大規模な修復工事で用いられます。
型枠をしっかり組むことで、側面や下面の充填も施工することができるでしょう。
充填工法は、修復する断面の大きさによってさまざまな工法を使い分けています。

吹き付け工法

吹き付け工法は主に、側面や上向きの修復工事を行う時に用いられます。
型枠を設置せず、圧縮した空気や遠心力を使ってモルタルやコンクリートを吹き付ける工法です。
吹き付けには2種類の方法があります。
湿式吹き付けでは設備がコンパクトであること、コンクリートのはね返り(リバウンド)が少ないことが特徴です。
一方、乾式吹き付けでは施工能力が高いこと、長距離の圧送が可能なことがメリットとして挙げられます。

橋梁補修工事はぜひ弊社にご相談ください!

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株式会社富士建は平成15年の創業以来、橋梁工事を主力業務として行ってまいりました。
橋の劣化具合はそれぞれ違います。
私たちは1つ1つの橋に合わせた適切な施工方法で、補修を行ってまいります。
県内各地の現場に対応しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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株式会社富士建では、長野県各地で橋梁の補修・耐震工事や土木工事などを行っています。
経験・未経験問わず新しいことに果敢に挑戦できる、チャレンジ精神をお持ちの方は大歓迎です!
土木工事だけでなく、左官の技術などが生かせる場面もありますので、経験のある方は大きく活躍していただけます。
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